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2025/09/04
豆知識
近年流行っているリノベーションについて今回は紹介していきたいと思います。
リノベーションが人気の理由として
自分のライフスタイルに合った住まいを新築よりも費用を抑えて実現できることなどがあります。
検討しているけどよくわからない方もいらっしゃると思うので参考になればと思います。

リノベーションの種類
フルリノベーション
建物全体を一新する方法です。
スケルトンリノベーションとも言われています。
間取りに制約されずに理想的な空間を実現できる。
メリット
一新するので新築のような仕上がりになる
耐震性能・断熱性能の向上が可能
デメリット
費用が高額になることが多く、工期もかかります。
工事中一時的に仮住まいをしないといけません。
ですが、入居前に工事をして終わればそのままお引越しができるので
仮住まいの費用をなくして工事に充てるという方法も
あるのでタイミングも考えて進めると良いと思います。
スケルトンリノベーション
内装や設備を取り払って建物の骨組み(スケルトン)だけを残して内装改修する方法
フルリノベーションの一種ですね。
メリット
間取りを自由に作ることができ、耐震性や断熱性能を向上させることができる
デメリット
フルリノベーションと一緒で解体や仮住まいの費用が
かかってしまうため高額になります。
追加の費用もかかることもあります。
骨組み以外をすべて解体し間取りから変えたい方や、耐震補強をしたい方にお勧めです。
工期が長く高額になってしまいますが自由度が高いリノベーションです。
部分リノベーション
浴室やキッチンなど一部を行う方法
メリット
コストがあまりかからないように必要な部分のみ行うことができます。
フルリノベーションやスケルトンリノベーションより
工期も短く、施工範囲によっては仮住まいもしなくて済む場合もあります。
仮住まいがいらない分費用も抑えられるのはメリットですね。
デメリット
一部だけの為改修しないところとの統一感を出すのが難しいです。
新しい機能性であったり、見た目や空間に差を感じてしまうと思います。
エコリノベーション
断熱材や省エネ設備を導入し、エネルギー効率を高める
自然素材を使って、環境負担を減らすリノベーションです。
メリット
光熱費削減ができて夏は涼しく冬は暖かい快適な生活を実現できます。
近年では補助などもでていますのでそのタイミングに工事をすると
お得に省エネ設備に変えたりすることができるのでお勧めです。
デメリット
初期投資がかかり効果を実感するまでに時間がかかいります。
新しい設備や断熱性能の向上により長期的なメンテナンスが必要になることもあります。

まとめ
リノベーションにも様々な種類があるので
自分が何を変えたいのか、どんな暮らしがしたいのか目的を
明確にすることによってスムーズに進められると思います。
リノベーションをして自分の理想の家を実現してみてはいかがでしょうか。
分からないことはいつでも気軽にご相談ください。