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外壁塗装工事

外壁工事は、外壁塗装工事をはじめ、サイディングボードやタイルの張替えやサイディングボードの重ね張り、
タイルの補修やコーキングの補修工事など、外壁に関する工事の総称です。

外壁工事の目的


耐久性
外壁材を塗膜で覆って保護し、雨漏りのリスクを抑えて建物の資産価値を守る重要な役割です。
塗料には耐用年数もあるので、経過や劣化が深刻化する前に定期的な外壁工事が必要です。

美観維持
外壁塗装には外壁を保護して、美観を守る役割があります。
色褪せや剥げる、日焼けやコケなど汚くなった場合や色が薄くなってきたら外壁塗装やサイディングボードの
重ね張りや張替えが必要になってきます。

断熱遮熱
夏場は、外壁から室内に熱が伝わって室温が上がることや
冬場は、外壁を通って暖かさが逃げてしまって暖房が効かないなど
快適な生活を維持するために断熱性の効果があるものや、遮熱性のある塗料材で塗装したり、
サイディングボードを張ることで断熱・遮熱効果を高めることができます。


外壁工事の種類


塗装工事
モルタル外壁をはじめ、サイディングボードなど多くの外壁で外壁塗装を行うことが必要です。
外壁塗装には、防水、防汚、防カビなどの作用があります。
塗料には耐用年数があり、劣化していくので定期的な塗装工事が必要です


張替工事
サイディングボードやタイルの劣化が激しい場合、雨漏りが発生している場合、素材を変えて大きく
イメージチェンジを図りたい場合などは張替え工事が必要です。

重ね張り工事
サイディングボードのダメージが少ない場合には、既存のサイディングボードの上から新しいサイディングボードを
施工する重ね張りが可能です。

補修工事
サイディング外壁は、一定の形に成形されたボードを外壁に張っていく方法で施工されます。
そのため、ボードのつなぎ目から雨水が入り込まないようにコーキング剤を注入します。
コーキングがひび割れやボロボロに崩れると雨漏りのリスクが高まるのでコーキング補修工事が必要になってきます。


外壁工事のタイミング

外壁にひびが入っている
ひびが入るとそこから雨水が染み込み外壁を通じて雨漏りのリスクが高まってきます。
外壁からじわじわと内壁や柱をつたって雨漏りするため、早めの外壁塗装が必要です。


外壁が反っている
サイディングボードを張っている場合、反ってきてしまうとそこの隙間から雨水が入り込み、
建物を傷めます。

外壁が剥がれ落ちている
外壁がタイル張りの場合、タイルが剥がれ落ちた場合やモルタル壁の一部が剥がれ落ちるなどは工事が必要になります。

チョーキング現象
外壁を手で触った際に白い粉のようなものが付いた場合注意です。
チョーキング現象と言い、塗膜が紫外線で剥がれてしまっている状態です。
外壁を保護できていない状態なので雨漏りのリスクがあります。


築年数10年
外壁塗装やサイディング外壁を設置して10年ほど経過すると表面の劣化が進みます。


まとめ

外壁工事とは外壁塗装をはじめ、サイディングボードの重ね張り、張替え、コーキング工事などの総称です。
今の時期だと断熱性であったり、雨漏りは避けたいですね。
経年劣化が生じた時や築年数10年ごとに行うと耐久性が高められて安心ですね。

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