お知らせ・ブログ
.png)
2024/08/21
エクステリア工事
実はそれぞれ意味は異なります。
そこで今回は、お住まいの住みやすさや外観に深く関わるそれぞれの２つの言葉の意味の違いを解説していきます。
外構工事とは？
外構工事とは、建物以外の外まわりにポストやフェンス、門などの構造物を設置する工事のことを指します。
エクステリアとは？
一方エクステリアは構造物を含めた建物の外回り全体の空間のことを指します。
玄関までのアプローチや庭、ウッドデッキや植裁なども、エクステリアに含まれます。
外構デザインの種類
外構デザインは、主に3種類に分かれます。
・オープン外構
「オープン外構」は、敷地と敷地外との間に塀やフェンスなどで区切られていない外構デザインのことを言います。
オープン外構は、明るく開放的な雰囲気を作り出すことができ、日当たりや風通しが良いという特徴があります。
ほかの外構デザインと比べると工事費が安く済むというメリットがありますが、区切るものがないため近隣住民や通行人から
敷地内が見えやすくなってしまうという特徴も。
・クローズ外構
「クローズ外構」は、敷地と敷地外との間に塀やフェンスなどを全面的に設置する外構デザインのことを言います。
クローズ外構は敷地と敷地外が切り離されるため、プライベートな空間を作り出すことができ、住まいの防犯性を
高めることができるという特徴があります。
・セミクローズ外構
「セミクローズ外構」はオープン外構とクローズ外構の中間にあたる外構デザインのことを言います。
セミクローズ外構は「部分的に塀やフェンスなどを設置する」「塀やフェンスの高さを抑える」という方法で開放感を出し、
トイレの窓や浴室の窓の前など目隠しが欲しい箇所をきちんと隠すことができる特徴があります。
後悔しない工事を行うポイント
・住宅の雰囲気と合っているか確認
工事を行う際は、住宅の雰囲気とマッチしているかをチェックしましょう。
雰囲気に統一感がないと、住宅全体がちぐはぐなイメージになりおしゃれな印象になりにくくなってしまいます。
・利便性も重視する
外構工事やエクステリア工事の目的は、お住まいの外観を良くするだけでなく利便性を高めることです。
そのため見た目だけを重視するのではなく、「車から降りた際雨に濡れないようにカーポートを設置する」
「子供を安心して遊ばせるために塀を設置する」など、どの様な外構を設置すれば生活がより便利で豊かになるのか
考えることも重要になります。
まとめ
外構工事・エクステリア工事
見た目だけでなく、利便性についても考えて計画すると
より良い環境を作ることができると思います。