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2024/07/30
内装工事
どのようなクロスを使用するかによって、部屋の印象は良くも悪くも変化します。
しかし、おしゃれで理想的な内装にしたいといっても「失敗が怖い」、「どのような基準で選べばいいかわからない」という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、クロス選びのポイントについて詳しく解説していきます。
ぜひ、リフォームの参考にチェックしてみてください。
クロスは部屋の印象を大きく左右する
クロスは内装リフォームのメインとなる部分です
そのためリフォームをする際にはどのようなクロスを使えば理想のお部屋に近づけるのか、
事前に考えておく必要があります。
また、クロスの種類によってキズがつきにくいものや手入れしやすいものが存在します。
まずは、クロスの種類を知ったり、様々な部屋事例を見て理想のお部屋に近いものを
探し出すことから始めることが大切です。
選ぶときのポイント
実際にクロスを選ぶ時のポイントをみていきます。
・大きさサンプルで色を確認する
クロスを選ぶ時に小さなサンプルだけで選ばないよに注意しましょう。
色や柄は、実際に部屋に貼ったときと印象が違うことがあります。
できるだけ大きさサンプルで確認し、イメージとのズレを起こさないようにしましょう。
・床やドアと色調を合わせる
せっかくクロスを張替えても、床やドアの色調と合っていないとアンバランスな印象を受けおしゃれなイメージから程遠くなってしまいます。
たとえば、床やドアがこげ茶の暗めの色調の場合、同じような暗めのグレー系のクロスを使用する。
赤系の色調の場合、ベージュ系のクロスを使用するなど、色調を合わせて部屋に統一感を出すことを意識しましょう。
リフォームでクロスと同時に床材を張替えない場合は、既存のものとマッチするクロスを選ぶようにすることで失敗を防ぐことができます。
・場所に合わせて機能性のあるクロスを選ぶ
クロスにはさまざまな種類があり、「消臭」「防カビ」「坊汚」など機能性のあるクロスも存在します。
そのため、ペットや小さい子供がいて壁に汚れやキズが付きやすい場合など状況や部屋に合わせて機能性のあるクロスを選ぶことをおすすめいたします。
雰囲気をガラリと変えたい場合は、アクセントクロスがおすすめ
壁の一面または一部に色や柄の異なる壁紙を取り入れることで、壁が部屋のアクセントとなり、ワンランク上のおしゃれな部屋を実現させることができます。
これまでの部屋から雰囲気をガラリと変えたいという人や誰が見てもおしゃれな部屋を実現したいという人におすすめです。
色による印象の違い
続いては、クロスの色選びの参考となるよう色による印象の違いについて紹介します。
・ホワイト
ホワイトは部屋を「明るく」「広く」見せてくれます。
また、床材や天井の色に明るい色を使用しているとより開放感のある部屋に。
開放感があり、垢ぬけた部屋を実現したい人におすすめです。
・淡いグリーン
淡いグリーンは、ナチュラルなやさしい印象の部屋を実現させたい人に向いています。
また、和室との相性も抜群に良く寝室やトイレの壁としてもおすすめな色です。
・ブルー系
ブルー系のクロスは、清潔感があり落ち着いた印象を与えてくれます。
キッチンやリビングの壁の一部に使用するなど、部屋にメリハリをつけることでおしゃれなイメージに。
・ピンク系
ピンク系は、白を基調とした家具に非常にマッチする色です。
温かみがあり、可愛らしく女性らしい部屋を実現したい場合に向いています。
・ブラック系
ブラック系は、モダンな雰囲気の部屋を実現させたい方におすすめです。
クロスと合わせた色の家具を配置することで、高級感のある部屋を作り出すことができます。
まとめ
部屋の印象は、住む人の生活に大きく関わる部分でもあります。
この機会に、理想の快適な空間を手に入れてみてはいかがでしょうか。