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2025/06/03
内装工事

もう少しで梅雨時期に入りますね。
この時期は湿気やカビが繁殖しやすくなります。
湿気は住宅にも大きな影響を与えるので対策が大切です。
湿気による影響
カビやダニの発生
梅雨時期は湿度が高くなり、湿気がこもりやすくなります。
そのままにするとカビやダニが繁殖して室内の壁やカーテン、水廻りなどに
広がっていきます。
カビはニオイだけではなく、健康を害する原因にもなりかねません。
フローリング
湿気の影響を受けやすいため、湿気対策が不十分だと
築年数が浅くても沈みや底抜けにつながる恐れもあるので注意が必要です。
床下腐敗
湿気がこもっているのをそのままにしておくと
木材が腐食して床や柱の強度に影響がでます。
湿気対策をしないと耐久性が損なわれてしまう可能性があるため注意が必要です。

湿気対策できるリフォーム
結露対策
結露対策は断熱リフォームをすることで改善することが可能です。
結露を防ぐだけでなく、冷暖房の効率も上がります。
半日でできるリフォームもあるので手軽に断熱効果を得ることができます。
壁紙で湿気対策
壁紙には調湿機能を持つ機能性壁紙があり、空気中の湿度を調整してくれます。
不快感が減少して結露やカビも抑えてくれます。
壁紙は気になる部屋を張替えるだけで手軽に対策できるのでお勧めです。
浴室乾燥機
浴室は湿気が溜まりやすく、すぐにカビが発生します。
梅雨時期の洗濯物は生乾きのニオイや部屋に湿気が溜まって
カビや結露を発生させてしまいます。
浴室乾燥機を設置することで湿気が溜まるのを防いでくれる他、
洗濯物も乾かすことができます。
カビ防止機能がついた浴室乾燥機にしたら湿気とカビの両方の対策が可能です。
まとめ
カビ対策を行うことで住まいを長持ちさせることができます。
木造の住宅は湿気の影響を受けやすいので注意が必要です。
ジメジメする梅雨の時期を快適に過ごすために検討してみてください。