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2024/11/12
内装工事
シックと聞くと高級感と品がある上質なイメージかと思います。
白黒のモノクロカラーをイメージする方が多いかもしれません。
そのほかにもグレー、ブラウン、高級感のあるパープルやダークグレーなども色の組み合わせによってはシックな色と言えます。
内装をシックに見せるためのポイント
色合いやデザイン、素材の選び方がポイントになっていきます。
主に3つのポイントを紹介していきます。
落ち着いた色味を選択する
落ち着いたトーンのものを選ぶことが大切です。
色数も抑え、3色ほどにして、色のトーンは合わせて統一感を持たせましょう。
洗練された印象を持たせることができます。
おすすめな色はホワイト、グレー、ブラウンなどメインの色をなににするかで印象が変わってきます。
例えばホワイトは爽やかで明るい空間、ブラウンは温かみのある落ち着いた印象、
グレーは主張しずぎない色なので周りの色を引き立てやすい効果があります。
自然素材を取り入れる
上品な雰囲気がありつつも、取り入れ方によっては単調な雰囲気になってしまうことがあります。
そんなときは自然素材を取り入れることをおすすめします。
床や建具、家具に無垢材を使うのもよいです。
温かみのある自然素材をアクセントとして取り入れれば落ち着いた空間になります。
装飾品はシンプルなものを選ぶ
家具や小物は装飾が少ないものを選びましょう。
装飾品が多すぎると雑然とした印象になってしまいます。
メインの家具を置いたら必要以上にものを置きすぎないことがポイントです。
壁に飾るアートや観葉植物なども少しずつ飾ってバランスを考えましょう。
また、シックな内装にするには家全体の統一感が重要です。
面積の大きい壁紙やカーテンにおすすめな色味は白やベージュ、アイボリー、グレーなど落ち着いたものが良いと思います。
インテリアテイスト
素材や色の組み合わせによってテイストは変わります。
シックと呼ばれるインテリアテイストを紹介していきます。
シックモダン
洗練された落ち着きのあるインテリアテイストです。
ホテルやラウンジのようなシンプルで都会的なイメージです。
色や素材の選び方がとても大切です。
色は白やベージュなどの明るい色より、黒やグレーなどの暗めの色をメインにしましょう。
床材は濃い目の色を選ぶと落ち着いた印象になります。
シャビーシック
アンティークでレトロな雰囲気があるテイストになります。
アンティークやヴィンテージの古い家具を取り入れるのもポイントです。
カーテン、ソファー、ベットカバーなどファブリックの選び方も大切です。
合成繊維よりもざっくりとした質感のリネンやコットンなどの天然素材のアイテムを選ぶと良いでしょう。
色のベースは白にして明るい雰囲気を作り、そこにグレイッシュカラーを組み合わせると良い感じになります。
ソフトシック
洗練された空間に少し柔らかさを取り入れたテイストです。
家具や小物選びがポイントになってきます。
家具や小物は直線的なデザインのものではなく、曲線のデザインが入った建具などを取り入れることで空間に柔らかさが演出されます。
ソフトシックなインテリアにはグレイッシュカラーのような優しい温もりがある色がおすすめです。
床材や建具もグレーがかった色を選ぶと深みが出て上品な空間になります。
まとめ
シックな内装にするためには、落ち着いたトーンの色でまとめて、シンプルな雰囲気にすることがポイントです。
また、テイストもさまざまなのであらかじめどんな雰囲気のシックな家にしたいかイメージしておくと
スムーズに決められると思います。